手術について

白内障手術(日帰り対応)、緑内障手術(日帰り対応、入院を要する緑内障手術には対応できません)、霰粒腫切除・翼状片切除・結膜弛緩症手術等の外眼部手術、硝子体注射など。

なお、当院で対応困難な症例につきましては高度医療機関に紹介いたしますので安心してご相談ください。

当院2階に手術室・手術前室・リカバリー室を配しています。

感染対策およびプライバシー保護のため、手術室に入る患者さまと手術が終わって退室する患者さまがすれ違うことがないよう循環型の導線を持つ設計としています。

手術が終わった後のリカバリー時間をリラックスして過ごして頂けるよう、完全個室のリカバリー室を設けています。

このリカバリー室では、ご家族さまも過ごして頂けます。術後は大学病院における豊富な経験を持つリカバリー専属の看護師が巡回して全身状態に問題がないかどうか確認します。手術についての説明を受けて頂く手術室前待合も広く取っています。

なお、当院には入院のための設備はありません。

手術室はHEPAフィルターを介したクリーンな換気循環が行われ、室内を陽圧維持することにより手術室外からの粉塵等の侵入を防いでいます。

Leica社製の最新手術用顕微鏡(Proveo 8)、Alcon社製の最新白内障手術機器(CENTURION Vision System with ACTIVE SENTRY)を備えています。

また、硝子体注射等の小手術は1階の処置室にて行いますが、処置室にもLeica社製の顕微鏡(M220 F12)を導入しています。