当クリニックについて

初めまして。「大塚小松台眼科」院長の中山恵介と申します。どうぞよろしくお願いいたします。

私は静岡県浜松市の出身で、信州大学医学部を卒業した後に同大学大学院に進み、ここから数えて15年にわたり、感染症の原因となる病原微生物のゲノム学的基礎研究を行ってきました。研究を続ける中で、微生物そのものよりも患者さんや疾患に関わる職種に転向したい気持ちが強くなり、研究に一段落ついたタイミングで宮崎大学医学部の眼科学教室に入局、これまで大学・県病院を中心に難病を含む様々な眼疾患の診療に携わって参りました。

こうした経験を踏まえ、地域のみなさまの眼に関する不安を除き、見る力をしっかり維持することに向き合う場所を作りたく、宮崎市大塚町に開業させて頂いた次第です。手術加療にも積極的に取り組む所存で、安心・リラックスして治療を受けて頂けるよう配慮した設計としております。

お子様からご年配の方まで、みなさまに頼りにして頂けるクリニックとなるようスタッフ一同、精一杯努力して参ります。何卒、よろしくお願いいたします。

大塚小松台眼科

院長 中山 恵介

1971年6月 静岡県浜松市生まれ
1990年3月 静岡県立浜松北高等学校卒業
1996年3月 信州大学医学部卒業
2000年3月 信州大学大学院医学研究科博士課程卒業
2000年4月 日本学術振興会国家プロジェクト研究員
2002年1月 宮崎大学医学部 感染症学講座助教
2011年4月 宮崎大学医学部眼科学教室入局
2013年11月 宮崎県立日南病院 眼科医長
2016年1月 宮崎大学医学部附属病院 眼科助教
2019年    宮崎大学医学部附属病院 眼科外来医長
2021年4月〜2022年9月 宮崎県立宮崎病院 眼科診療科長

「正確に診察し、きちんと伝え、正しく治療する」

1.正確に診察すること

「対象を客観的に多角的に解析する」という科学的な見方で患者さんをみる姿勢を表しています。正確な検査結果を基に、思い込みを排し、症状を裏付ける所見を丁寧に探します。

2.きちんと伝えること

診察で得た情報や治療方針を患者さまと適切に共有することが大切であるという考え方を表しています。限られた時間の中でわかりやすく説明できるよう、クリニックのデザインや診療スタイルに工夫を凝らしています。

3.正しく治療すること

確立された根拠(エビデンス)に基づいた治療を丁寧に行う姿勢を表しています。現代ではガイドラインに沿ったスタンダードな加療を行うことが社会的に求められるため、常に最新の知見について情報収集を行い、新しい治療方法を習得するために努力を重ねます。その上で、患者さまと深い信頼関係を築き、安心して加療に臨んで頂くところまで至って、本当の正しい治療になると考えています。

1. 最新の医学知識・医学情報・医療技術に基づいた診療を提供できるよう務めます。

2. 診察結果や加療内容についてわかりやすく説明するよう務めます。

3. エビデンスに基づいたスタンダードな治療を行います。

4. 高度医療機関との連携を保ち、当院での治療が困難な症例についても安心して治療を受けていただける環境をつくります。

5. 心のこもったあたたかい医療を提供し、地域の皆様の視機能維持に努めます。